山行概要
宿 泊  日:2023年7月17日~18日
場  所:長野県小川村 星と緑のキャンプ場
メンバー:1人
天   候 :曇り

記録
久々にテント泊をしてみたくなった。お手軽に済ませるために、車に用具を放り込んで現地に行く。1月に行った小川村の星と緑のキャンプ場が気になっていた。冬の北アルプスの眺望は絶景である。冬のキャンプはできるのか、それも含めて夏場に行ってみることにした。電話で予約すると、7月17日は海の日で3連休の最終日。私の他にソロキャンパーが1名だけとのこと。
ジャガイモ、タマネギ、春菊は自家栽培で山ほどある。ジャガイモを主食に野菜炒めとジンギスカン、春菊のおひたしで行こう。ジャガイモにはバターがよいのだろうがこの暑さでは溶けてしまうだろうから、チーズで代用。でもバターにしておけばよかった。

野菜たち

北アルプスの見えるところにテントを張り、近くの飯綱山に登る。テント泊の楽しみ、夕飯の準備を始めると、杉並ナンバーのボルボが来た。ジャガイモとタマネギがたくさんあるので少しお裾分けした。ところで春菊がどこかに行ってしまったと思ったら、ヨモギの陰に隠れていた。食べられるのが嫌なのだろうか。

何か困っていることはないかと、夕方管理人が様子を見に来た。昨日は星がよく見えたそうだ。これで管理人は帰るらしい。冬もキャンプはできるか聞いてみたところ、自己責任でということだった。ただし管理上キャンプ場には届け出てほしいとのこと。

まあこんなところか


北アルプスに日が沈む

こうしたソロのキャンプは自分を見つめなおす良い機会でもある。人は一人で生まれ、一人で死んでいく。その間にいろいろな人たちと出会い、いろいろなことが起きる。果たして自分の人生はどうだったのだろうか。人生の終盤になって後悔することはないだろうか。時間は刻々と過ぎていき、過去には戻れない。若いころはスキーでもそうであったが、仲間を募って出かけたものだ。年を経るに従い、気心の知れた仲間となり、最近はソロになりつつある。山も人生も同じ経過をたどるように感じる。どういうわけか、最近は30名近い団体様か、お一人様の山行になっている。30名近い団体様であっても、お一人様の集まりと言えないだろうか。ちょっと違う。自分が求めているのは、このようなものではない。

今日の相棒はハイラックスだから、お一人様ではないかもしれない。ハイラックスとの山行は今日が最後、そして最後のドライブでもある。30年近く前の車で、部品が無くなってきている。泣く泣く手放すことになった。お前はよく働いた。山に農作業に旅行、そして通勤に、オールラウンドに使える車だった。最後にお前とキャンプに来た思い出は、忘れることはないだろう。

概念図