GW初日。朝5時で下り45kの渋滞という情報にヒヤヒヤしながら、都内を5時に出発。
意外にも大した渋滞もなく、予想外にもスムーズに7時過ぎに富士見高原駐車場に到着。
駐車場も気が抜ける程、数台しか停めておらず、余裕で登山を開始できました。
快適な登山道を歩いていましたが、2000mを超えたあたりから様子が変わってきました。
風が強くなってきたと思ったら、木の上から霧氷がバラバラと落ち、地面は一面真っ白になってきました。
気温も一気に下がり空気も冷たくなってきました。
登山道は隠され、しかも滑りやすい。おまけに岩登りも出てきました。
GPSとピンクテープを頼りに進みます。
滑りやすく危険なのでこの先は行けないと引き返す別のグループもいました。
なんとか山頂直下まで着くと、視界は開け、南アルプスや富士山がくっきり綺麗に見えました。
この先は山頂まで岩々登り。
四つ這いで岩から岩へよじ登っていきます。風はますます強くなり、景色を楽しんでいる余裕はありませんでした。
でも、実はここが一番楽しかったです。
岩々を終えてようやく山頂に到着。
360度眺望が広がり、前は南アルプスや富士山、後ろは赤岳や阿弥陀、権現が綺麗に見えます。
しかし、風が最高調に吹き荒れて立っているのもやっとで、記念写真を撮ってすぐに青年小屋に向かって下りました。
青年小屋までは少し急な上に緩んだ残雪があり、つぼ足に人は苦労していました。
ここでチェーンスパイクを装着。
このエリアはなんとかストレスなく下りれました。青年小屋が見えてくると、今度は登りと同じような岩々下り。
矢印を辿るルートで降りると楽に下りれました。
青年小屋に到着。冷えた体に頂いたおでんと持参のおにぎりでパワーチャージしました。
西岳に向けて再びチェーンスパイクを履いて歩きました。残雪と泥濘で歩き辛い道を進み、50分程で西岳到着。
先程登った編笠山が隣に綺麗に見えます。
西岳からはチェーンスパイクも無しで歩きやすい緩やかな道でした。
2時間ひたすら下り、不動清水を経て無事下山できました。
強風と残雪、霧氷で一苦労しましたが、それに有り余る眺望と達成感で満足した一日でした。