山行概要
山 行 日 :8月11日(日)〜12日(月祝)
場   所 :笹ヶ峰~高谷池ヒュッテ~火打山~高谷池ヒュッテ泊~妙高山~笹ヶ峰
メンバー:会員4名
天    気  :快晴

○年越しで行きたかった妙高山、火打山。
東京からも中々な距離の為、ようやく念願が叶いました。
お盆休みの初日で関越道の渋滞も覚悟しましたが、初日は妙高高原駅近くの旅館にたどり着けば良いので、のんびりと新大宮バイパスから東松山まで下道、東松山からは大して渋滞も無く、予想よりもだいぶ早く通過できたので、軽井沢で途中下車。お気に入りの軽井沢のツルヤで行動食の買い出しをした後、初めて訪れるエクシブ軽井沢の中華を堪能して、ゆっくりと妙高にたどり着きました。激安ながら居心地の良い一冨久旅館、お洒落で楽しいおもてなしをしてくれた山の家カフェのオーナー。
翌日もまたまた幸運にも恵まれ、満車の駐車場に停める事が出来ました。
話によると、前夜22時に着いた人は9割方車が停まっていたそうです。そんな中、6時に行った我々が停められたのはまさに奇跡でした。
さて、いよいよ登り始め、緩やかな木道をしばらく登り、十二曲がりの辺りから少しずつ登りもキツくなってきました。
富士見平分岐までなかなかの急登、小屋泊装備でもキツいのにテン泊装備の方は大変そうでした。
3時間近く登り、ようやく高谷池ヒュッテに到着。荷物をデポして、空身で火打山へ。
想像より急登が続き、尚且つ、稜線は直射日光が容赦なく照りつけ、かなりバテバテで登頂しました。
下山後のヒュッテはスタッフの方々が大変丁寧で、気持ち良く、小屋内もまだ5年しか経って無いこともあり、とても綺麗で快適でした。
夕食までの数時間を小屋前のベンチで一杯やりながら、池塘と山を眺められて贅沢な時間を過ごせました。夕食もカレーとハヤシの2種類を食べ放題と大満足でした。
翌日は5時にスタート、まずは黒沢池ヒュッテに向かいます。1時間程上り下りして到着。
小屋前にデポして、いよいよ妙高山を目指します。
その前に外輪山の大倉乗越まで上り、それから急斜面を下り、そこからまた妙高山頂を目指すと言うなかなかメンタル的に疲労が溜まるルートでした。
こちらは岩陵帯のあるルートで、雨など降ると滑りやすく、滑落の危険がある場所もありました。
全員無事に下山する事が出来、満足感で一杯でした。
帰りも素敵な温泉に入ることができ、大して渋滞にも遭わず、帰宅する事が出来ました。
全てにおいて、楽しく過ごすことが出来ました。