山行概要
山 行 日 :2024年7月27日(土)〜28日(日)
場 所 :硫黄岳、天狗岳を周回
メンバー:会員3名
天 気 :曇り、小雨、雷、雨、晴れ、ガス
記録
朝6時に都内を出発。10時前には桜平駐車場に到着。上か中の駐車場が空いていることを祈りつつ向かうと中に2台の空きあり。
1日目晴れ。久しぶりのテント装備は重かったが1h20ほどで賑わうオーレン小屋へ。雨予報なので、テント設営場所を3人で検討。水の流れる場所や溜まりそうな場所は避けて設営。
13時テントを設営しテン場を出る時は曇り。予報だと14時頃から小雨。硫黄岳山頂到着すると小雨が降り始める。上着のみレインウェア装着しすぐ出発。ゴロゴロ言い出したので、足早に下山。赤岩の頭からは樹林帯なので、そこまでは急ぎつつ慎重に下りる。
途中、落雷時はどうゆう体勢がいいかなど話しながら下山。
樹林帯の途中で雨は止むものの、またゴロゴロしてたので、一日通してほぼ休憩は取らずにオーレン小屋に戻る。
休憩を取らなくとも体力的に歩ける、各自適宜水分補給などできるメンバーであったこと、樹林帯を下山に使用したことは良かった。
学びとしては、この時期の気温や天候を考えると雷は容易に想像できたので、13時出発、雲行きが怪しい時点でやめてテン場でのんびりしても良かったかもしれない。
夕方からは本降り。屋根のある場所を確保し、飲んでしゃべっていつも通りの宴会がたまらなく楽しい。これだからテント泊はやめられないのかも。
18時30頃雨があがったら虹、青空とピンクの空、美しかった。
2日目晴れ。6時出発、根石岳の稜線は風が抜けるので稜線に出る前に防寒着装着。稜線出るとガスガス、風はそこそこ。根石岳、東西天狗の山頂ではガスったり、青空になったり。ガスの合間から見えた赤岳はかっこよかった。ガスのおかげで暑すぎずちょうどよく歩けた。
雨の中歩いたり、テントで過ごしたり、天気の良い時ばかりの山行とは限らないので、良い経験ができた。
主な写真