山行概要
山 行 日:2024年7月18日(木)
場 所:霧ヶ峰
メンバー:1人(長野1)
天 気:晴れ
行 程
記 録
かねがね霧ヶ峰のニッコウキスゲを見たいと思っていた。地元の新聞に見頃と記事が出ていたので、連休を外して出かけた。このところ雨模様の日が続いたが、今日は晴れた。梅雨も明けたようだ。
計画では八島ケ原湿原から男女倉岳、北の耳、大笹峰、殿城山を目指したが、途中でルートを誤り、気が付いた時は物見岩に来ていた。ここで、男女倉山への分岐で間違えたことに気が付いた。確かにキャンプ場を過ぎたところで、左に藪に覆われたルートがあったのを思い出した。多分あそこで間違ったのだろう。男女倉山方面はあまり歩かれていないようだ。
そもそも最初から道に迷った。沢渡から観音橋に行こうとしたが、八島ケ原湿原方向への入り口がわからない。別荘地で道に迷い1時間ほど時間をロスした。八島ケ原湿原への途中で小さな沢を渡るが、このところの雨で増水していた。登山道も水が流れており靴を濡らさぬよう気を使った。八島ケ原湿原まで来て多くの人に会いほっとした。池塘に青空が映えて美しかった。
まあ、そういうことで物見岩に来てしまったが、初めての霧ヶ峰であるから、これでもいいかということにして、蝶々深山に向かった。物見岩は中学生の団体で満員御礼状態であった。蝶々深山はすいていたので腰を落ち着けて周囲の風景を楽しめた。車山乗越は昼頃で、まだ時間はあるがさてどうするか。北の耳まで行っても戻ってこなければならず、沢渡まで帰ることを考えると、南の耳あたりで引き返すのがよかろう。今回はニッコウキスゲが主目的でもあったからその時間も欲しい。ニッコウキスゲは車山肩から沢渡方面にかけて群落を成している。帰路の楽しみとして疲れを癒そう。
写 真