山行概要
山 行 日:2024年6月20日~22日
場 所:五味池破風高原、アファンの森
メンバー:4人(長野1、神奈川1、大阪1、埼玉1)
天 気:6/20晴れ 6/21曇りのち雨のち曇りのち晴れ 6/22晴れのち曇り
概念図
行程
記録
今年は40年来の山仲間と五味池に行くことができた。須坂長野東インターで全員集合。まずは昼食をとって、今夜と明日の食料を買い出し。ログハウスのお気に入り暖炉は改修中のようで、時計型薪ストーブに代わっていた。よって、外での焼肉宴会となった。暖炉が無くなったのは残念だったが、屋外もまた良いものだ。久しぶりに会う山仲間ではあっても、つい最近会ったように感じるのは、山で苦楽を共にした仲であるからだろう。ツツジハウス周辺のツツジは盛りを過ぎた感じだ、大平は丁度よかった。
二日目、曇り空で朝は風が強かった。土鍋山に近付くころから雨が当たりだした。土鍋山は霧の中。以前来たとき山頂にあった小さな土鍋は、釜めしのどんぶりに代わっていた。何も見えない土鍋山から何も見えない破風岳に移動して、ログハウスに戻った。靴、衣類、ザックも濡れた。ログハウスでは薪ストーブを炊いてくれていたので暖まることができた。滝の湯がリニューアルしたので帰りに寄った。混浴野天風呂は健在だった。紅葉の頃はもっと素晴らしいだろう。今夜は富ヶ原山荘泊。
三日目、富ヶ原山荘近くのCWニコル・アファンの森を見学。施設の人に森の1/4ほどを案内して戴いた。里山は放置するのではなく、人が手を入れていく必要があると感じた。日本の、黒姫の、森を愛したCWニコル氏の遺志を継いでいって欲しい。私も会員となって何かで協力したいと思った。大盛ラーメンを食べ一汗流して解散した。
山頂での天気は雨だったが、私の気持ちは満たされていた。私にとっては、登山の一つの理想形であった。
写真
富ヶ原
アファンの森