山行概要

・場所:前穂高岳
・メンバー:1人
・天候:晴れ(岳沢は直射日光で灼熱地獄のよう)

ヤマレコにもアップしています

アクセス

●駐車場(さわんど岩見平:2日で1,200円)
ここの駐車場は大きくはありませんが、バス停が駐車場のすぐ横なので、雪上幕営等の重量装備時に助かります。また道の向かい側にグレンパークさわんどがあるので、トイレや食事・買い物に利用できます。

●アルピコバス(沢渡地区~上高地往復:2,050円)
片道1,250円ですが、往復で買えば割引が効いて安くなります。
昔と違って、重量装備はバス下部の荷物スペースに入れることができますので、ゆったりと座席に座れます。

地図/コース

コース状況

●岳沢登山口~岳沢小屋(今年は近年のなかでは残雪が多い)
出だしの樹林帯はまだ雪のある部分もありますが、特に足回り装備不要です。
但し、早朝や夕方は、凍結しそうな危険個所もありますので、足元に気をつけましょう(凍土っぽいところなどは要注意)
ルート番号7を過ぎて、河原に出てしばらくのところから雪上歩きになりますが、今後の気温・気候で雪上歩きやルートは変わります。岳沢小屋の情報などでチェックしましょう。温暖な昼間は雪が緩んで踏み抜き地獄になります。足を置く場所、ルートを選んで歩きましょう。雪面が固くなければツボ足で問題ありません。

●奥明神沢~ダイレクトルンゼ~前穂高岳(夏はルートではありません)
この時期、雪渓を利用して登れるルートです(ピッケル&12爪アイゼン、ヘルメット必須)。
両尾根に挟まれた狭い雪渓ルートになるので、両サイドからの落石や雪崩に気をつけてください。岳沢小屋から良く見える雪渓ルートなので、前日入りした場合などは雪の状態やデブリ具合、登下降している人の様子などを見ておきましょう。
(天候や雪面条件で難度が全く異なるルートです、小屋での情報確認はお忘れなく)
一番の核心部分は奥明神沢からダイレクトルンゼに分岐する部分(雪の付き具合)と、そこから暫く登ったところにある「ノド」と言われる部分(斜度)。
登りはアイゼンをしっかり蹴り込んで、雪面を見ながら登りますが、下りはその斜度と高度感(滑ったら遥か下方まで滑落)から腰が引けて、雪面にしっかり足を乗せることが出来なくならないよう、冷静にピッケル、両アイゼンを交互に効かせて下りましょう。
前穂高岳山頂は奥に広いです。山頂は北尾根側に大きく雪庇が張り出していますので、無理に向こう側を見に行かないように。

写真/感想

上高地と言えば、河童橋と穂高連峰でしょの図 さすがGWで観光客が沢山です

真っ青な青空と西穂から奥穂へと続く3000m稜線 昨夏にあそこを縦走したなぁ

2日目の朝 快晴です

西穂の高さまで登ってきました 向こうには3日前に登ってきた白山が白く浮いてます こうやって見るとかなりの斜度の雪面やね (@_@;)

槍をアップで(肩に山荘が見える) 手前の北穂にも小屋が見える

感想

10連休の後半、実家・金沢からの帰り途中で何処に登ってから帰ろうかをいろいろ思案し、チョイスしたのが岳沢からの前穂、3年前に登りながら山頂はホワイトアウトで何も見えなかった悔しさをリベンジしてやろうと再度同じ計画を立てて実施してきました(奇しくも3年前も5/5登頂でした)

ちなみに3年前の記録はコチラ↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-865217.html

今年は雪が豊富、奥明神沢からダイレクトルンゼに入るところにも、核心部の「ノド」にも、しっかり雪があって、天候さえ大丈夫であれば3年前よりも条件が良い状態、そんな中で当日は晴れ、そして風も無いという最高の状態で、しっかり前穂高岳山頂からクリアな360°の眺望をバッチリ堪能できました。